ハイドロキノンの副作用

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ハイドロキノンの副作用

それでは、ハイドロキノンの副作用についてポイント別に見て行きましょう。

 

個人差はありますが、ハイドロキノンの副作用に注意です

 

 

ハイドロキノンは非常に有効なシミケアアイテムですが強い成分なだけに、当然副作用もあります。

 

濃度が高いほど美白効果が高いのは、このサイトで説明したとおりですが、濃度が高すぎると
白班(はくはん)」ができたり、お肌のかぶれ、赤味、ぴりぴりするアレルギーの症状が発生してしまいます。
※白班とは、お肌の一部分が白くなりすぎてしまう状態ですが、1〜4%程度のハイドロキノン配合製品の場合は、白班(はくはん)が出来ることは無いと言われています。

 

注意ポイント1

 

パッチテストをして、自分にあったハイドロキノン配合製品を探しましょう。

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ハイドロキノンでアレルギー反応(赤味、ぴりぴり感)がおこらないか、腕などにつけて1日ほど様子をみましょう。
特に副作用が発生しなければ、顔などにつけても問題はずです。

 

注意ポイント2

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ハイドロキノンの利用上の注意としては、「必ず日焼け止め」をつかうという事です。

 

日焼け止めを使う理由は、紫外線によるお肌へのダメージを防ぐためです。

 

ハイドロキノン配合化粧品を使うと、シミをつくる元になる、メラニンの産生をおさえますが、実はメラニンは紫外線が肌細胞にあたえるダメージから守ってくれる人間の防御機能でもあるので、いつも愛用している日焼け止めは、必ず使用することが大切です。

 

メラニンが生成されないお肌に紫外線があたると、お肌の細胞が直接紫外線のダメージをうけるので、シワやたるみ、しみ、そばかすなどの肌老化の原因にもつながります。

 

これを光老化と言われます。(老化は紫外線と深く関係があるのですね)

 

 

 

 

 

 

まとめ

ハイドロキノン × 日焼止め


 この2セットで使用する事が大切です。
日にあたる際は必ず日焼け止めを利用して、正しく美白ケアして下さい。

 

※極端な話ですが、紫外線があたっていると脳が感じると、メラノサイトは「メラニン(シミの元)をつくれ!」と司令をだすのです。

 

つまり、シミを本当に消したい(薄くしたい)方、以下の事を頭においておくとよいと思います。

 

  1. 紫外線に極力当たらないこと。
  2. ハイドロキノンをつかってメラニンを生産させない事。
  3. 日焼止めを塗ること。
  4. 体を健康にたもつ事。

 

この4つが大切です!!
悩む女性
※さらに注意するならば、特に女性は「ストレスを上手に発散」したり、「ホルモンバランスを整えたりする」事も大切です。つまりは、規則正しい生活週間をおくる事が必要です。

 

また、ハイドロキノンクリームをご使用の際、1箇所に対して長期的(1年ほど)に使用すると、肌に負担がかかってしまったり、肌に耐性ができてしまったりします!

 

それだと、効果が得られにくくなってしまいますので、1箇所につき3ヶ月から1年を目安にご使用頂くとよいですよ!
※ただ、お医者さんによっては、1年以上使っても全然問題ないとのご意見もあるので、個人差があるのかもしれません。

 

使用期間中はくれぐれも、紫外線の影響を受けやすいので
外出時には必ず日焼け止めをご使用くださいね。

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