「小食なのに太る人」に関して
「私、小食なのに痩せないの!」なんてセリフを多発させている人いませんか?はい。私です!
常に「息をしてるだけでも太る!!」と名言をはいております。
本日のネタは「小食なのに太る人」に関してご説明します。
食べる量が少ないのに太ってしまう人の原因の一番は、「基礎代謝が低い」ことにあります。
基礎代謝というのは、日々生きているだけで消費されるカロリーです。
筋肉が少ない人に多く、消費エネルギーが少ない為に、少ない食事でもカロリーの摂取が上回ってしまうのです。
次に考えられる事は、「栄養バランスの乱れ」です。
ダイエットしているからといって野菜しか食べない、豆腐だけ、納豆!なんて状態になっていませんか?
ダイエット中であったとしても、最低1200kcalは必要といわれ、適度にタンパク質も必要です。脂肪を燃焼させるためのエネルギーが必要なのに、それさえも摂取していない可能性があります。
最後は運動不足でしょうか。
筋肉が1キロ減ると、1日50kcalの脂肪燃焼が減ります。また、老廃物を流す役割の筋肉が少ないわけですから、むくみが発生しやすい状態になります。
そしてそれがセルライトとなり悪循環の突入です。
他にも女性ホルモンの低下や自律神経の乱れも考えられます。
ストレスや睡眠不足も太る原因の一つです。どんなに食べる量が少なくても、それで痩せるわけではありません。
正しい食生活と生活習慣で、痩せる体作りを心がけてくださいね。
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