シミ取りレーザーの効果

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シミ取りレーザーの効果!医学の力でシミで取る。

さて、今までにレーザー治療によってシミを取ったという話は、友人などから耳にしたことはあります。

 

レーザー治療があるというのも、もちろん知っています。
が、私自身は、やったことがありません!

 

なぜかというと、治療を受けた身近な人が口をそろえて

 

「痛い」「効果が微妙」「取れたけどまた出来た…」など、
諦め顔
やってみたい!と思える感想が全く聞けず、私はクリームや予防でシミと戦っていこうと決めてしまったのです。

 

「レーザー治療で濃くなった」と聞けば誰でもやりたくないですよね。

 

私もそうだったので、あまり知識もないのですが…。
ただいろいろ見て思ったのは、その治療後のケアも大事だということです。

 

せっかく高いお金を払ってまで治療を受けたのであれば、その後のケアは大変重要になってきます。

 

シミはメラニン色素がうまく排出されずに蓄積されて、そこに滞った部分が透けて見える状態と言っておきます。

 

その原因はさまざまですが、レーザー治療ではそのメラニン色素を含む肌の細胞に、レーザーで狙い撃ちしてその細胞そのものを退治する方法です。

 

退治するというのは、レーザーによってシミの部分をヤケド状態にして、かさぶたを作り、それが剥がれると新しい皮膚が出来て、結果的にシミが無くなるというより薄くなる感じだと思います。

 

薄さ0.1〜0.3ミリしかない表皮をわざとヤケドさせてまでシミを取りたいとは思わないんですけど…。

レーザー治療も奥が深い

もっと細かい話をすると、肌にメラニンが存在しなければ紫外線から皮膚を守る事が出来なくなってしまいます。
なのでレーザーはメラノサイトと呼ばれる、メラニンを作る細胞まではやっつけないように出来ているそうなんです。

 

フォトフェイシャル
治療のためのレーザも、お肌にとっては刺激です。
※補足 シミ取りレーザーの効果がばっちりなクリニックさんももちろんあると思います!

 

上手にシミの細胞だけを狙い撃ちし、刺激による活性化を施して新陳代謝を早めることで、シミを無くすというのが目的であっても、その刺激がメラノサイトまで届いてしまったら、これまた問題です。

 

おそらくメラノサイトはどんどんメラニンを作り出すことでしょうね。

 

ようするに、レーザー治療で濃くなったとか、結局一年後にようやく薄くなったという結果は、表面の細胞は剥がれても奥深くにある細胞はターンオーバーによって常に浮かび上がってくるのだから、結局はレーザーでポロリとシミが剥がれる…というのは稀だと思います。

 

ただ本当に短期間で無くなったというのも、うそではないとも思います。

 

なぜなら、その人のお肌の状態がレーザー治療にぴったりの環境で、治療後のケアも万全であればそいういうこともあると言う事です。

 

どうやらレーザー治療も奥が深そうです。
興味はあるけど、保証がないのが怖いというのが本音かな。