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ハイドロキノンは正しく使いましょう

ハイドロキノンの「効果の絶大さ」とその陰にある「副作用の問題」を理解していても、いざ日常的に使用するとなった時に正しい使い方をしないと、結局は嬉しい未来ではなく、肌のトラブルを招くことになってしまいます。

 


では、どのようにしたら良いのでしょうか?

 

ハイドロキノンの正しい使い方とは?

先ず基本的には肌ケアの基礎をしっかりするということです。

 

メイクがついていたら必ずメイクをしっかり落とすということが肝心です。
メイクを落としたら洗顔料を使って泡で優しく毛穴の汚れを取りましょう。

 

 

次に、化粧水美容液をたっぷり使いお肌の手入れを致します。
肌にとって水分は大切です。保湿クリーム等でたっぷりと水分を潤わせることが基礎ケアとしては大切です。

 

そして、その後すぐにハイドロキノンを塗るのではなく少し水分が肌に浸透するのを数分待った方が良いと思います。
肌の奥深くまで届け

 

そうしてはじめて「ハイドロキノン」のクリーム等をシミ・ソバカスあるいは肝斑等に指、もしくは綿棒等で軽く押すようにしっかり塗布します。

 

実は塗る時間帯も重要なポイントです。
ハイドロキノンは光と熱に弱いので、塗った後に外出する場合は、肌に日光や紫外線を受けることが刺激になってしまい、肌トラブルをひき起こすリスクが高くなってしまいます。

 

その為、紫外線対策のクリーム等でカバーするなどの対処を要します。
これは絶対です!
※塗らないと、日焼け止めを塗らずに真夏の海に行くようなもの・・当然真っ赤っ赤になりますよね。

 

そして、外出から戻ったらすぐに洗顔をしてオハダについた汚れをしっかり落としてしまうことが大切です。

 

就寝前にハイドロキノンを塗る場合も基礎ケアは同様に化粧水をたっぷり使い、水分の肌浸透を待った後に、綿棒の先で軽く押すようにハイドロキノンをポイントに塗って行きます。

 

2分くらい待って、ハイドロキノンが必要以上に周りに伸びないようにみはり、余分な部分は取ればよいです。
基本的に、美容液や乳液はハイドロキノンより先に塗ってカバーしていきます。

 

朝起きたらすぐにハイドロキノンを洗顔で落として行きます。

 

夜更かしの顔

このように気をつけていても、ついついちょっとくらいと・・日焼け止めを塗らないまま、明け方に散歩をしたり、洗濯物を出したりしてしまいます。
そしてその時に、紫外線のダメージが蓄積されるという事もありますので、十分注意して下さい。

 

また、最初から高濃度のものを、たっぷりつけるという行為は危険であると言うことを頭において、まずは信用できる国産品のハイドロキノン配合クリーム(4%まで)のものからトライすることが良いと思います。

 

4%ぐらいのハイドロキノンクリームだと、2ヶ月ほどでちょうど効果がわかるので嬉しい気分にもなりますね。
※年齢に応じて早さはことなるようですが・・

 

 

例えば1ミリ等の小さなシミやソバカスは、ハイドロキノンを使わなくても一般的な美白化粧水などを使いながら、食事、サプリメント等で内側からのケアも行い、時間を掛けてスキンケアする方がリスクが少ないと思います。

 

ハイドロキノンを使うにはそれなりの注意が必要になりますので、塗り方にも十分気を使いながら使用して下さいね。

 

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