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シミの正体やいかに!

シミは偶然に、突然に消えるものではないですよね?
私が使っていたホワイトエッセンスは、出来てしまったメラニンをシミ化させないように働きかけてくれるというものです。

 

エッセンスの使用にムラがあったとはいえ、数年間継続することで効果が表れたことは間違いありません。

 

「継続は力なり」ではありませんが、塗るタイプのものは即効性を期待するものではなく、しっかりとその成分を皮膚の内側に届け続けることで効果が表れるものなのだと実感しました。

 

同時にお肌のターンオーバーそのものを感じることも出来、普段のスキンケアの大切さも解り、より丁寧なお手入れを意識するようにもなったかもしれません。

 

そもそもシミはどうして出来るのか?

 

長年スキンケアを続けてきているので、おおまかな知識はあるつもりですが…実際それが日々のスキンケアやシミ対策に生かされているかと言われると自信はないです。

 

シミは私たちにとっては悩みの種であり、厄介者ですよね。

 

でも、そのメカニズムから考えると、表皮のわずか0.1〜0.3ミリという厚さの一番下にあるメラノサイトという細胞が作り出す黒褐色のメラニンが、肌を紫外線から守るために、太陽の光を吸収する働きをしているという一面も浮かんできます。

 

メラノサイトがシミをつくるイメージ

 

このメラニンの量が少ないと、逆に紫外線が肌の中まで入りこんで、コラーゲンやヒアルロン酸などから出来る細胞が破壊されます。

 

コラーゲン!ヒアルロン酸!と言えば、潤いに満ちた美肌には欠かせないものですよね。

その水分や弾力が失われるのを防ぐために、大量のメラニンがつくられて、結果的に小麦色の「日焼け」の状態となるのです。

 

「日焼け」は、正常なターンオーバーが行われていれば、メラニンが含まれる細胞は上へ上へと押し上げられて、角質となりついには剥がれ落ちます。

 

少々日焼けをしてしまっても、ちゃんと白く戻りますよね。

 

そうです、戻るんです。戻っていたんです、若いころは…

 

今の私は、正直その戻りが悪い(遅い)気がします。これに関しては残念でありません。でも時間はかかっても、元の白さに戻るのでよしとします(笑)

 

ただこのターンオーバーが加齢やストレスによってサイクルが乱れると、いわゆる新陳代謝が滞り、メラニンの排出も遅くなり色素沈着となった状態がシミの正体です。
原因は他にもあります。

 

 

紫外線の浴び過ぎにより起こる過剰なメラニンの生成や肌への直接の刺激(ゴシゴシこするとか)であっても、そのサイクルは乱れてしまうそうです。

 

こまった顔
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シミの悩み