SSDナノカプセルとは
美白クリームといっても、各メーカーいろいろ工夫されております。今回はその中でも、SSDナノカプセルという製法について調べてみました。
※ナノスフィア技術とかSSDナノカプセル技術とは、成分をナノ単位のカプセルに閉じ込める事でスムーズにお肌に成分が浸透するように工夫されたものです。※ビタミンC誘導体を肌の内部まで届ける技術としてもあります。
SSDナノカプセル
ハイドロキノンがナノ(10億分の1)単位のカプセルにつつまれている模様
※(カプセルの中にハイドロキノンが入っているようなイメージ)
カプセル化されているため、肌の表面ではハイドロキノンが溶けないような設計ですね。
肌につけたクリームは、角質層から徐々に入り込み、やがてバリア機能をあっさり通過します。※付ける前に、洗顔したり化粧水でお肌の状態を整えるとさらに◎
バリア機能を通過したナノカプセルは、真皮層近くまで進みますが、そのあたりでカプセルが分解されてじわじわ溶け出し、中から有効成分(ハイドロキノンなど)が顔を出すという仕組みのようです。(※基本的に化粧品は本当であっても真皮層まで有効成分が浸透するという事説明してはいけないようです。薬事法より)
なので、ハイドロキノンが直接メラニン(シミの原因ちゃま)に作用するというイメージのようです。
成分を無駄なく肌の奥へと浸透させる事を目的に作られてますね。
また、肌表面ではハイドロキノンがつかないため、低刺激でもありそうだ・・
この技術を使われている製品はこちらでした。
ナノHQクリームEX
プラスナノHQ
ちなみに、ナノスフィア技術を使っているのはSTIクリームという保湿クリームでした。
さー、美容クリームを探そう