白くなりたい。
肌の漂白剤と謳われる ‘ハイドロキノン’。
強力にメラニン(シミのもと)を白くする事、シミの合成を阻止する事、出来てしまったシミを漂白する強力な作用…・・
これらの効果から生まれた言葉です。
もともとは皮膚科など、医師の処方によって、治療を目的に使われていたそうです。その成分が2001年から化粧品への配合が出来るようになったみたい。まだ12年、もう12年も前から?あったんですね。
知らなかったのは私だけでしょうか?
それを知ってから周りの友人たち数人に『ハイドロキノンて知ってる?』と聞いてみたら、みんな知らなかったんです。
多分、エステ関係や皮膚科に通った事のある人なら知っていたのかもしれません。一人の友人はアレルギー性の皮膚炎で皮膚科に通っていた時に、たまたま出来た顔のすり傷がシミみたいに残ってしまい、それを消したいと頼んでみたら『うちはそういうのやってないから』と言われたそうです。
要するにそれは
美容系の処置
ということでしょうか?
でも別の皮膚科の話だと、女性が医師を務めているからか、シミのご相談にも載りますよ的なところもあるんです。頑固なシミが悩みなら私も皮膚科でちゃんと処方してもらったほうが安心だけど、『くすみをなんとかして〜』とは言えませんよね。
じゃあエステに行ってキレイにしてもらおうか…ともならないし。どちらかと言えばいつものスキンケアでなんとかしたいのが本音です。
1週間前から復活させた石鹸洗顔のおかげで、お肌のざらつきと毛穴の汚れがきれいになってすっきりしてきました。
それはそれで嬉しい限りです。でも全体的なくすみはまだまだ…。やっぱり、まんべんなく日焼けしたみたい。改めて実感してしまったわ。白く戻りたい…。
‘ハイドロキノン’を試してみようかな〜。
なかなか踏み出せないでいる私です。とりあえずは石鹸から探してみようと検索してみました!
最初に見つけたのはサンソリットの『スキンピールバー』なる洗顔石鹸。これには4種類あって肌別に使い分けの出来るタイプみたいです。
私の場合は迷うことなく、くすみ肌用の‘ハイドロキノン’配合のハイドロキノールという黒い石鹸です。
私が今使用している石鹸も黒い石鹸ですが、配合物が全く別物です。
この成分には漂白的な効果は見られませんが、使い続けていくうちにお肌が自分で復活していく感じがあっていいのですが、お肌のターンオーバーの周期が遅い年代だと時間がかかるように思えます。
どのスキンケア用品を使用しても同じでしょうが、使い続けること、せめてお肌のターンオーバーをワンサイクル位は使ってみてから判断するように私は心がけています。さて、『スキンピールバー』楽しみです